【自己紹介】初めまして、アロンです!
今日のテーマ
初めまして、アロンと申します。
ワードプレス初の投稿です。まだいまいち使い勝手が分かりませんが、使いながら慣れていこうと思います。今回は第一回の投稿なので私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
自己紹介
私は現在26歳、社会人5年目になります。大学卒業後は3年間、介護の仕事に就いていましたが、去年の春に辞めました。辞めた理由は、適応障害になったからです。
正直、大学にいた頃も介護の世界になんかこれっぽっちも興味はなかったんです。ですが、あの頃はなぜか自分を騙して介護一筋でやってました。就活も介護関係の企業に絞って、必死こいて面接を受けていました。今思えば、何であんなバカなことをしたんだろうと、少し後悔しています。私にとっての人生のターニングポイントの一つは、介護の仕事に就いて適応障害になって仕事を辞めたことですね。
適応障害と病院で診断されたのは2021年の5月です。その翌月に、会社に診断書を提出しに行ったら、クビになりました。人間って本当にショックな出来事に直面すると言葉が出ないんですよね。その時がまさにそうでした。まさに空いた口が塞がらないですよ。ショックすぎて言葉も出ませんでした。だって就活で必死こいてようやく採用された企業でしたから。
その後私は、介護の企業を転々としました。しかしどこも長続きはしませんでした。そこで私はようやく気づきました。私が本当にやりたかった仕事は介護ではないのではないか?と。気づくのが遅すぎる! ですが気づけただけラッキーだったとも思います。
2021年6月に最初の会社をクビになってから、今年の6月で3年が経ちました。人生の停滞期とも言えるこの3年の間に、私は自分の内面ととことん向き合いました。嫌と言うほど向き合いました。
そして、私の本当にやりたい仕事、それは漫画の原作者だということに気づきました。
私が漫画原作者を目指す理由
確かに私は昔から漫画を読むのも好きだったし、描くことも好きでした。絵はわりと昔から描くのが得意だったんですよ。自分の描いた絵をよく友達に見せていました。高校時代は美術部に入って、漫画家を目指していました。
しかしいつからか、私は漫画家になる夢を諦めるようになりました。画力が圧倒的に足りなかったんです。大学時代には本屋で漫画の原稿用紙を買ってきて、そこにシャーペンでオリジナルの漫画を描きまくっていましたが、とても人に見せられるような完成度ではなかったと今では思っています。その時にはすでに、私の将来の夢から「漫画家」という選択肢は完全に消えていました。
その後の流れは前述したとおりです。自分を騙して介護の世界に入り、精神を壊して人生のどん底に落ちました。介護の世界を選んだのにも私なりの理由がありましたが、それについては後で語ることにします。
とにかく、私はこの3年間の停滞期の間に、本当に自分のやりたいことは漫画の原作者になることだということに気づけたんです。私にとってこれは、かつてなりたいと思って諦めた『夢の復活』だったんです。
ですが、昔の夢と今の夢には、少しだけ違いがあります。それは、漫画家は「ストーリー」と「絵」の両方を描く仕事であるのに対し、原作者は漫画の「ストーリー」や「世界観」、「キャラクター設定」を主に考える仕事です。
私は別に美術の専門学校を卒業しているわけでもないし、漫画賞の受賞歴も持っていません(ウェブ上で作品を投稿した経験ならありますが)。しかも漫画の原作者という仕事は、歴史が浅いです。原作者になるための専門学校も少ないです。正直、なれるかどうかは分かりません。
現在私は、オリジナルの漫画脚本を片っ端からウェブトゥーン (スマホの縦読み漫画)の会社に応募しまくっています。私は読書が趣味なので、本から得た知識を使って脚本を作っています。ウェブトゥーン制作に携わっている誰かが興味を持ってくれたら、ぜひ声をかけていただきたいです。今私は無職です。どうか誰か雇ってください!
実は私は〇〇
そしてもう一つ、皆さんに伝えておきたいことがあります。それは、私はトゥレット症候群という病気を抱えているということです。
トゥレット症候群とは、分かりやすく言えばチック症のことです。そっちの言い方の方が一般的な気がします。初めてチックの症状が出たのは小学1年の頃です。今思えば、それからの私の人生は、波の浮き沈みがとても激しい波瀾万丈な人生でした。
現在私は26歳です。社会で言えばまだまだ若いひよっこ同然です。ですが私は過去20年の人生で、普通の健常者では到底経験できないことを多く経験できたと自負しています。
前述した、大学時代に介護の仕事を目指したきっかけも、このトゥレット症候群にありました。最初は、高齢者介護ではなく、障害のある方を助ける仕事がしたかったのです。私と同じように障害に苦しむ人たちを助けたいと思ったのが、そもそものきっかけでした。
ですが、実家の近くに障害者福祉の会社はありませんでした。仕方なく、私は高齢者の介護施設に就職しました。弱い人たちを助けることで言ったら、障害者も高齢者も変わらないと、自分を騙していました。その後の展開は、前述した通りです。
私はこれまでの人生で多くのことを学びました。私がこの苦しい人生で学んだことのアウトプットの場としても、このブログを活用していこうと思います
今後のブログの内容について
とにかく、今後は私が作った漫画脚本と、私がこれまでに経験したトゥレットに関する体験談や、私が趣味で調べた世界のマイノリティについての解説を主に投稿していこうと思います。そのうち私のトゥレット人生についても詳しく触れたいと思います。
私が伝えたいこと
私は読者の皆さんに、マイノリティに対して差別や偏見といった感情を持つことがどれだけカッコ悪いことかを知ってほしいです。私はこれまで何度も差別や偏見に遭ってきました。私は普通じゃないから?違います。
「普通」や「常識」の概念は人それぞれです。育った環境やその人が持っている価値観の違いによって、あなたにとっての常識は別の人にとっては非常識になります。それは全ての人類に言えることです。私はそのことを皆さんに伝えていこうと思います。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、私が皆さんに伝えたいことはもっとたくさんあります。ここに書いたことはほんの一部です。これから時間をかけて皆さんと、そしてこのブログと付き合っていこうと思います。
今回の内容をまとめると
・私の目標は漫画原作者の仕事をもらうこと
・私はトゥレット症候群を抱えており、差別や偏見にさらされた経験が何度もある
・今後は私が作った漫画脚本とトゥレットの体験談やマイノリティについての解説を書いていくつもり
ここまで読んでいただきありがとうございました!本当に、一発目から長々とすみませんでした!興味を持ってくれた方は、ぜひ今後の私の投稿もチェックしてみてください!
ありがとうございました、では、失礼します!